ごあいさつ
My weddding
披露宴と披露パーティーの違いって
実はとっても難しい
受け取る相手により、思い方が違うからなのです
そして、今回のお二人が
イメージされていた披露パーティーとは
とにかくみんなで楽しく
見世物にはなりたくない
見世物恥ずかしい事
と新郎さんが特に希望されたこと
ということで、みんなでワイワイ
しんみりとした演出は基本的に無し
歌ったり、踊ったり、写真撮影をしたり
そして、ホテルの宴会場でのパーティーでしたが
照明も常に明るく
スポットライトで二人を追っかけちゃうと
どうしても、「披露宴」って感じになっちゃいますもんね
ゲストの皆さんも、終始笑顔で楽しんでいただけました
そして、今回のパーティーには、以前お手伝いをさせていただいた
新郎様もゲストでお越しいただいて
久しぶりにお会いでき、私もとっても楽しい
1日を過ごさせていただきました
ご親族だけで、小さな披露宴をお考えだったお二人
さてさて、何をしたらよいのか…
という時に、ご縁を頂いて
お二人の結婚式のお手伝いをさせていただきました
チャペル式かなぁ…
と当初はおっしゃっていたのですが
神殿会場をご覧いただき
即、神前式に変更されました
なぜなら、お着物が新婦さんは着たかったご様子
ご親族に見守られながら
厳粛に神前式を終えられ、その後Partyスタート
入場、しょっぱなから、涙・涙でスタートした披露宴
なのですが…
ご会食スターと共に
笑顔あふれる披露パーティーに
どこかで、やはり、お父様と入場したい
という、お気持ちを持たれていた新婦さんだったので
白ドレス入場は、お父様と挙式風に
そして、新婦の弟さんに、トレーンベアラーをしていただきました
歳の離れた弟様だからこそ、でききた、演出です
本当に、仲の良いお二人
何度、お二人は見つめ合われたのだろう…
というくらい、スナップデータを見ていると
私まで笑顔がこぼれてしまいます
神社での神前式を行われた後
ホテルでの最上階ウエディングをされたお二人
もともとは、別の会場で申し込みをされていた
お二人でしたが…
以前、お手伝いをさえていただいた
新婦さんからのご縁を頂いて
お手伝いをさせていただく事に
挙式はしっかりと行い
披露宴は楽しいパーティーで
ということで、神社様での挙式後
最上階のレストランでのパーティーとなりました
神前式ということもあり、紋付き白無垢姿は
ゲストの方々にお見せできないのは残念なので
和装でのご入場
そして、神前式なので、お父様と一緒に入場できないから…
ということで、披露宴の中で
簡単な人前式を
終始、笑顔でお二人の人柄がとってもよくわかる
素敵な披露パーティーでした
いよいよ後2日で結婚式当日
最終チェックをしていると、新郎様からお電話が
んんこりゃ~なんかあったな
と思って出てみると
ゲストの皆様にサプライズがしたい
そのサプライズは、クラッカーがしたい
というものでした
もちろん、サプライズというくらいだから
お誕生日会で使用しているような小さなものではサプライズにならないし…
今からの注文では間に合わないし
「できたらでいいんです。無理ならいいんです」
そんな風におっしゃられたら、できる限り
してもらいたい
私の記憶をさかのぼり…
もしかしたらあそこにあるかも
車を飛ばして行ってみると有るじゃないですか
何かの時の、予備にと納めていた特大クラッカー
はいもちろん、満面の笑顔で特大クラッカーのサプライズ
大成功です
ゲストはもちろん、驚き楽しんでいらっしゃいましたが
私が見る限り、一番楽しんでいたのは
新郎新婦のお二人だったような
テーブルフォトやテーブルスピーチなど
ゲストの皆様と沢山お話ができる演出で大盛り上がりの
1日でした
ご出席者にたくさ~ん、お子様がいらっしゃったお二人
子供たちに、何か挙式披露宴で
役目を
というご希望だったお二人なのですが
ご出席されるお子様が予想外に多い
1つの演出だけでは、全員のお子様を
出場されるのは、ちょっと難しい…
ということで
挙式では、リングベアラートレーンベアラーを
お願いし、披露宴では
ウエディングケーキを運んでいただく
お色直し入場の際、お祭りキッズになっていただき
お二人をエスコートとお子様フル活動
お祭りキッズになっていただく時に
実は私大人用子供用のパッピをなぜか
沢山持っているんです
なぜかではないんですけどね
披露宴はお祭りごと
以前も、ハッピを着て、ゲストみんなで
盆踊り大会をしたことがあり
それで、備品として持ってるんです
とってもシャイな新郎さんは、とってもクール
うってかわって新婦さんは、いつもニコニコ
笑いが止まらないタイプだったので
さすがにいつもクールな新郎さんも
披露宴では、新婦さんにつられて、常に笑顔
スピーチリレーを行ったり
ゲーム大会を沢山行ったりと、ホテルウエディングではありましたが
レストランウエディングのノリで
皆様に楽しんでいただきました
涙というよりも、笑顔笑顔の
挙式披露宴でした